トランプ!

今後の世界情勢はどうなって行くのでしょうか

かねてより、トランプ氏はウクライナの戦闘を終わらせると明言していました。

ウクライナへの軍事支援をもし終わらせるなら、ウクライナにとってはロシアとの戦闘の敗北が濃厚になります。
ゼレンスキー大統領はトランプ氏への祝福と更なる協力の要請を述べていましたが、実際は絶望的な心情かも知れません。

イスラエルに協力的なトランプ外交はかつて、まだ認められていないエルサレムをイスラエルの首都と認定しアメリカ大使館を移すなどを行っています。
イスラエルのネタニヤフ首相は当然トランプ氏の勝利宣言を歓迎しています。
今後のハマスやヒズボラへの攻撃は継続的か、更に激化することが懸念されます。

トランプ氏は、輸入品に一律10%、中国製品に60%の関税を課すと公約を掲げました。
そのまま実行されるかはまだ不透明ですが、もし実行されればアメリカのインフレ率が押し上げられ、財政赤字は拡大するかもしれません。

トランプ氏の経済政策への期待感から日経平均は上昇
ドル高円安は加速

ただ懸念されるのは日本経済の大黒柱である輸出関係企業がどう左右されるかですね。
円安はプラスに働きますが、アメリカへの関税がマイナスに・・・
でもアメリカの輸入関税が引き上げらえると、アメリカ国民の買い物自体が値上げされるので本当のところはまだ不明です。

世界中に影響力があるアメリカは今後も目が離せません


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です